2022.11.20学会発表
プラズマ核融合学会年会(11/22-25, 富山国際会議場)が開催され，研究室の成果を報告します．
プラズマ核融合学会年会が久々に現地で開催されます．当研究室に関係する発表は，
2022.11.23, 10:00-12:00, 23Pa30, 張 他, "核融合プラズマ電流駆動解析のためのFokker-Planckコードの検証"
2022.11.24, 17:30 - 17:45, 24Cp09, 西浦 他, "磁気圏型プラズマ装置RT-1におけるトロイダルシア流の観測"
2022.11.25, 8:30 - 8:45, 25Aa01, 西浦 他, "協同トムソン散乱計測を用いたプラズマ中の高エネルギーイオンの速度空間解析"
です．
発表内容の紹介
張 他, "核融合プラズマ電流駆動解析のためのFokker-Planckコードの検証",
Fokker-Planck方程式を用いてEC波による電流駆動を運動論的に扱います．モデルの妥当性を検証した上でLHDにおける電流駆動効率を評価します．
西浦 他, "磁気圏型プラズマ装置RT-1におけるトロイダルシア流の観測", ダイポール磁気圏を模擬したRT-1装置において観測された高速トロイダルシア流について観測と考察を報告します．
西浦 他, "協同トムソン散乱計測を用いたプラズマ中の高エネルギーイオンの速度空間解析", 協同トムソン散乱(CTS)による高エネルギーイオン計測に関して，速度空間解析の手法と適用結果について報告します．
この他にも本研究室の関連報告があります．