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2021.03.13学会発表
日本物理学会2021年第76回年次大会(3/12-14)に発表します.

当研究室の関係する発表は,

13pB2-11, 西浦正樹 准教授「協同トムソン散乱計測により得られた散乱スペクトルの速度空間トモグラフィー法」

14pB1-5, 上田研二「磁気圏型装置RT-1におけるコヒーレンスイメージング分光によるイオントロイダル流の解析」

14pB1-7, 中澤拓也「磁気圏型プラズマ閉じ込め装置RT-1における電子サイクロトロン波の吸収電力評価」

14pB1-8, 斎藤晴彦 准教授「高温超伝導小型巻線を用いたダイポール磁場荷電粒子トラップの開発計画」

です.その他,吉田研からの発表もあります.今回の日本物理学会は新型コロナウィルスの関係でオンラインでの発表になります.

上田の発表では,ダイポール磁場に閉じ込められたプラズマ中の高速トロイダル流構造をガウス過程トモグラフィ手法により明らかにした結果を報告します.

西浦准教授は,プラズマ中の非等方速度分布を持つイオンに対し,協同トムソン散乱で得られた1Dイオン速度分布関数を2D/3D速度空間へ逆変換するトモグラフィ解析について報告します.LHDの高速イオンのシミュレーション結果と深層学習Conditional Generative Adversarial Networks(CGAN)を適用します.

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