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2020.01.02研究成果
Collective Thomson Scattering (CTS)による高温プラズマ中のイオン温度計測が進展

ミリ波からサブテラヘルツ波帯におけるプラズマ計測の開発と深層学習の一種Conditional Generative Adversarial Networks(CGAN)を用いた速度空間トモグラフィー解析に関する研究成果"Collective Thomson scattering with 77, 154, and 300 GHz sources in LHD"がJournal of Instrumentation(IOPscience)に掲載されました. (M. Nishiura et al., JINST, 15 (2020) C01002.)

画像認識に用いられるCGANが,イオンの速度空間f(v)の再構成に適用できることを世界で初めて示しました.計測データの解析手法として幅広い応用が期待できます.

論文のリンク先 https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1748-0221/15/01/C01002

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