2019.07.10研究成果
プラズマ・核融合学会誌2019年7月号の表紙に釼持助教の成果が採用．
当研究室の釼持尚輝助教のPlasma and Fusion Researchへの投稿論文の図がプラズマ・核融合学会誌7月号(Vol.95-07(2019))に採用されました．
表紙の絵の説明
磁気圏型プラズマ装置RT-1におけるコヒーレンスイメージング分光によるHeII発光量の局所値を得るために，深層学習・GANを用いたトモグラフィー再構成手法をモデルケースに適用した．局所分布モデル（Ground truth）を用意し，変換則（視線積分効果と真空容器内部での反射光）に従う学習用視線積分計測像を求め，GANにより予め逆変換則を学習させる．計測像（Input）に逆変換則を適用し，その局所分布（Output）を推定する．(N. Kenmochi, et al. Plasma and Fusion Research 14, 1202117(2019).)
学会誌7月号の表紙の図
論文のリンク先 http://www.jspf.or.jp/PFR/PFR_articles/pfr2019/pfr2019_14-1202117.html