入試案内

プラズマ理工学講座梶田研究室および連携する洲鎌研、小林研、西浦研、佐藤研では、
プラズマ物理、核融合科学、プラズマ材料相互作用、反物質プラズマなど、
広くプラズマ理工学に関する最先端の研究に取り組む大学院生（修士課程・博士課程）を募集しています。

私たちの研究室は
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻
に所属しており、異分野との連携を通じて未来のエネルギー科学を切り拓く研究を進めています。
専攻の入試案内や入試説明会に加え、個別の相談や研究室見学も随時受け付けています。
研究内容や進学に関する質問など、ぜひお気軽にご連絡ください。

斎藤は、超伝導コイルが作り出すダイポール磁場を利用して、先進核融合に適した高温プラズマの閉じ込めや、
反物質プラズマの実現を目指す実験研究を行っています。
地球や木星などの磁気圏と同じ構造の磁場を実験室で再現し、宇宙空間と共通する波動粒子相互作用や、
自発的なプラズマ構造形成の物理を探究しています。さらに、電子とその反粒子である陽電子のペアプラズマ
の実現にも挑戦しています。 少し詳しくは、研究内容を見て下さい。

自然から学び、未知のプラズマ現象に挑戦する研究に興味のある方、ぜひ一緒にこのフィールドを切り拓きましょう。

先端エネルギー工学専攻では、新年度の4月～5月頃に入試説明会を実施しています。詳細は専攻や研究科の入試HPで確認下さい。