氏名 | 齋藤 晴彦 (Saitoh, Haruhiko) ※サイの字は斎でも何でも良いです. | |
所属 |
東京大学
大学院新領域創成科学研究科
先端エネルギー工学専攻 プラズマ理工学講座 〒277-8561 千葉県柏市柏の葉5-1-5 東大新領域基盤棟Box.314 | |
連絡先 | saito ppl.k.u-tokyo.ac.jp |
京都大学理学部でプラズマ物理に興味を持ち,非中性プラズマを中心としたプラズマ基礎実験で2005年に東京大学新領域創成科学研究科で学位取得.2005年から理化学研究所に在籍し,CERN(スイス)の反水素原子研究プロジェクトASACUSAに関わるカスプ磁場によるプラズマ実験に参加.2006年より東京大学に移り,磁気浮上ダイポール磁場装置RT-1による高温プラズマと非中性プラズマの基礎研究に従事.2013年にドイツに渡り,ガルヒンのマックスプランク・プラズマ物理研究所に在籍してミュンヘン工科大学の研究用原子炉を活用した電子・陽電子ペアプラズマ実験に取り組む.2018年に帰国し,東京大学新領域創成科学研究科で磁気圏型配位による先進核融合と反物質応用を目指すプラズマ研究に携わる.広島県安芸郡熊野町出身45歳. |
職歴 | |
2002(平成14)年4月 - 2005(平成17)年3月 | 日本学術振興会 特別研究員(DC1) |
2005(平成17)年4月 - 2006(平成18)年3月 | 理化学研究所 山崎原子物理研究室 基礎科学特別研究員 |
2006(平成18)年4月 - 2017(平成19)年3月 | 東京大学 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 吉田研究室 助手 |
2007(平成19)年4月 - 2013(平成25)年6月 | 同 助教 |
2013(平成25)年7月 - 2018(平成30)年9月 | マックスプランク・プラズマ物理研究所(ドイツ)研究員 |
同 | 東京大学 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 客員共同研究員(非常勤) |
2018(平成30)年10月 - | 東京大学 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 プラズマ理工学講座 准教授 |
プラズマ理工学実験.ダイポール磁場を用いた先進的な核融合や反物質トラップへの応用を目指す研究を行っています. |
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「人工磁気圏を反物質トラップとして活用する電子・陽電子プラズマの実現と物性解明」 22H04936 「人工磁気圏とパルス陽電子源を活用した電子・陽電子プラズマの研究」 22H00115 「磁気浮上ダイポール磁場配位と大強度陽電子ビームを用いた電子陽電子プラズマの生成」 16KK0094 「ダイポール磁場配位を用いた電子陽電子プラズマの生成と基礎特性の解明」 25707043 「トロイダル反物質プラズマ生成の基礎研究」 23654201 「非一様磁場中における非中性プラズマの実験的研究」 18740360 「カスプ磁場中における多粒子反物質プラズマの実験的研究」 「トーラス型非中性プラズマトラップの平衡と閉じ込め特性に関する実験的研究」 02J08377 |
「磁気圏プラズマのホリスティックな構造と動態:オーロラに注目して」 17H01177 「磁気圏プラズマの自己組織化―磁場によって歪むメトリックの非線形効果」23224014 「磁気圏型プラズマのイオン加熱と高ベータ高性能閉じ込め」23246160 「磁気圏型回転プラズマ中の波動・不安定性の基礎物理 」19340170 「内部導体装置での電子バーンシュタイン波によるオーバーデンスプラズマ研究 」20360413 「トーラス型非中性プラズマを用いた高速流プラズマの高ベータ平衡と安定性の実験的検証」14102033 |